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【家庭用タンドール】販売につきまして

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あべゆか
あべゆか

ご家庭で、キャンプで、旅先で‥!気軽に焼き立てナンが楽しめるタンドール、家庭用を現在開発中です。

ご興味のある方は、以下のお問い合わせフォームからご連絡ください。

    タンドールの構造について

    私たちが作って使っているタンドールの構造の発明者は、
    非電化工房の代表・藤村靖之氏。

    あべゆかが非電化工房で一年間自給自足の修行をしていた頃に教わって制作、
    その後の自給暮らしの先輩を巡る旅では、
    軽トラキャンピングカーの助手席にいつも座っておりました。
    一緒にあちこちのマルシェに出店したり、ワークショップをしたり、
    タンドール君は旅のお供として大活躍してくれました。

    タンドールの構造の特徴は、
    二重に重ねた構造と、その間にはしっかり断熱材を入れることで、
    熱が外に放熱することなく、効率よく燃焼することができることです。

    壺下部に水道管を埋め込んであり、そこから空気を取り込むことで、
    断熱効果も相まって煙突効果で空気が自然に吸い込まれ、
    コツをつかんでしまえばとても簡単に炭火を起こすことが可能です。

    350度〜400度まで温度を上げるのに、
    余熱は30分ほどで完了します。
    (通常、ピザ窯は3〜4時間の余熱が必要)

    炭火のエネルギーを、ご家庭でも手軽にお楽しみいただける構造です。

    タンドールでできること

    壺内で炭火を起こし、様々な料理が可能です。

    いつも私たちが開催しているワークショップで定番なのが、「焼き立てナン」。

    ナンに合わせて、ガッツリ食べたい時には「タンドリーチキン」。

    秋には畑で採れたサツマイモを炭火と磁器の遠赤外線でじっくり焼く「焼き芋」。

    BBQ用のピザ窯を上に載せれば、「ピザ」も焼けます。

    そして高温で調理した後は、
    残りの熱を使って、クッキーや干し野菜づくりを楽しみましょう。

    ナンと同じように壺に貼り付けて炭火で焼く、台湾の「胡椒餅」も焼けそうです。
    (今度、挑戦した際にはぜひ記事でご紹介したいと思います!)

    タンドールDIYに興味がある方へ

    以前、農文協さんの本にタンドールDIYについて、
    寄稿させていただいた記事が掲載されている本がおすすめです。

    写真と図でわかりやすく解説してあるので、
    DIY好きの方でしたらきっと作れると思います。

    また、初心者の方向けに、
    工具の種類や使い方、材料の選び方から丁寧にお伝えするDIYワークショップも
    不定期で開催しておりますので、
    もし機会があれば参加してみてくださいね。

    ABOUT ME
    じきゅうスイッチ
    じきゅうスイッチ
    楽しくムリなく自給暮らしをする2人
    埼玉県ときがわ町で、豊かに生きるために自給暮らしを楽しんでいます。食べることが大好きで、お米・野菜・大豆・小麦・味噌・保存食など食の自給に特に力を入れています。
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