タンドール窯で鴨を焼いてみた!|じっくり炭火で旨み凝縮。予想以上のごちそうに
タンドール窯で鴨を焼いてみた!|じっくり炭火で旨み凝縮。予想以上のごちそうに

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タンドール窯で“鴨”を焼いてみた日
- 普段はナンや焼き芋を焼いているタンドール窯の話です。
先日、いつもの畑で野菜を収穫・ナンカレーを作るイベントを終えて、
撤収作業がおかげさまで終わる頃。
手伝ってくれていたスタッフがふと思いついて、
タンドールで「鴨を焼いたらどうなる?」と実験をスタート。
これが予想以上の大成功で、これはぜひ共有したい…と思ったので、
この記事で共有させていただきます。

カモを持ってきていたのが既に素晴らしいファインプレー過ぎます。

タンドールでカモを。。
ちょうど、ナンを焼いた後で、タンドール窯の中も炭火が熾火になり、いい感じに温まっていました。

タンドール窯とは?簡単に紹介

そもそもタンドール窯とは?を簡単に説明しますね。

- タンドール窯とは、
インドのナンを焼いたりする道具です。
二重構造で断熱し、
空気の入り口と出口をしっかり確保した構造になっています。
炭火と、壺の磁気の遠赤外線により、
ナンでしたら3〜4分ほどで焼き上がる優れもの。
焼き芋もじっくり美味しく焼くことができます。
壺の中の温度は、
20〜30分ほどの余熱で、
350〜400度くらいまで上げることができます。

通常のピザ窯は余熱に3〜4時間かかるので、
タンドール窯は省エネ&時短で便利ですね。
カモを吊るして、焼く。


じっくりじんわり。
この後、カモの周りにタンドールの蓋を立てかけて覆いました。
- 鴨肉にローズマリーを刺して、
吊るして、
タンドール窯の蓋のじんわりとした弱火でじっくり中まで火を通します。
丸ごと焼くのも、
このタンドールなら吊るしておくだけで簡単‥!!
火加減は弱火の炭火をキープ
2時間じっくり。
仕上がりと味は?

- 表面はこんがり、中はふっくらジューシー
鴨の脂が炭火の熱でじわじわ溶けて香ばしく、 - とても美味しいごちそうの時間でした。

本当に美味しかったです!
また食べたい‥!!!
ごちそうさまでした。
タンドール窯で、いつもと違う特別な時間を


カモを採っている、猟師さんにもおすすめ!
- タンドール窯の魅力は、「火を囲む時間の豊かさ」を感じられること、
そして炭火の力でより調理を楽しむことができることです。
手間や時間も楽しみながら、自給的な“ごちそう時間”に。
また一つ、タンドール窯の可能性が広がりました。
今後も、タンドール窯の可能性を探っていこうと思います。

まだまだ魅力を見つけていけそうですね!


DIYで自分だけのタンドール窯を持つ。
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