自給暮らしの保存食の話。
自給暮らしの保存食の話。

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一気にたくさん採れた季節の野菜や果物。
食べきれない、年間でそのおいしさのまま残しておけたら…。
そんなふうに、未来の自分を助けてくれる保存食の工夫、興味ありませんか?
畑で採れた旬の食材を、
一年中、半年、長く美味しく食べられたら・・・。
そんな気持ちで仕込む、保存食。
旬のうちに瓶詰めにしたり、塩や酢で漬け込んだり。
「今」しか手に入らない季節の味を、少し先の暮らしの中で楽しむための、
小さな“仕込みの時間”。
まとめて保存食を作ることは、
エネルギーの節約にもなり、実はとてもエコな習慣です。
一度作っておくと、
保存食は、忙しい日々の中で頼れる味方。
ぱっと使えて、熟成された食材の味が、
保存食にしか出せない味わいを醸し出してくれるのも魅力の一つです。

「今日は何を作ろう…?」と悩んだ日にも、
保存しておいた食材があれば、メニューが自然と決まります。
無理なく、自分のペースで自給暮らしを続けていけるコツが、
こうした“作りおき”の中に隠れています。
それは、未来の自分に手紙を送るような優しい習慣。
保存食があることで、台所にちょっとした安心感と余裕が生まれるのです。
このカテゴリでは、
・旬の素材を活かしたシンプルな保存食のレシピ
・干し野菜、塩漬け、オイル漬けなどの基本テクニック
・保存食を使った日々のおかずやおやつのアレンジ
など、日常の中で無理なく続けられる保存の工夫をご紹介します。

とっておきの保存食。毎日の食卓で大活躍してくれているピヨ

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