干しごと

自給暮らしの干しごとの話。

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あべゆか
あべゆか

お天気のいい日、ベランダや庭先で食材を並べていると、
風や日差しの変化にふと気づくことがあります。
そんなふうに季節を感じる時間、日々の中に持てたら素敵だと思いませんか?

野菜や果物、きのこやハーブを、切って並べて干すだけ。
“干しごと”は、シンプルだけれど、奥深い季節の手仕事です。

水分が抜けて旨みがぎゅっと濃くなった素材は、
保存がきくだけでなく、調理も簡単に、美味しさもひと味違う。
何より、自然の力で素材が変化していく様子を見守るのは、
ちょっとした「実験」のような楽しさがあります。

トマトの旨味がギュギュッと凝縮。ドライトマトづくり。

干すことで素材が長持ちし、保存のきくストックが増える。
食材を無駄にしなくなるから、冷蔵庫もすっきり、気持ちも軽やかに。

そして、「今日は何を干そう?」と空を見上げる習慣が、
自然とのつながりを少しずつ深めてくれます。

干しあがった素材が、料理の幅やアイデアを広げてくれるのも嬉しい変化。
“干しごと”は、暮らしと自然をつなぐ、やさしい入口なのです。

このカテゴリでは、

・旬の野菜や果物を手軽に干す方法
・天日干し、室内干し、それぞれのコツ
・干した食材を活かした簡単レシピ
などをご紹介しています。

晴れた日がちょっと楽しみになるような、“干す暮らし”をはじめてみませんか?

ぴよこ
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晴れの日がワクワク、楽しくなりますピヨ

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じきゅうスイッチ
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楽しくムリなく自給暮らし
埼玉県ときがわ町で、楽しく無理なく自給暮らしの日々。有機農業、ワークショップ、農家民宿楽屋を運営しています。食べることが大好きで、食の自給率はほぼ100%。お米・野菜・大豆・小麦・味噌・保存食など食の自給に特に力を入れています。
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